成城石井にはさまざまなオリジナル商品がありますが、緑茶のラインナップも豊富です。
なかでも「八女煎茶」には、ノーマルと有機タイプの2種類があります。
農薬を使っていない点以外にも、味など違いはあるのでしょうか?
今回は飲み比べレビューをお届けします!
成城石井オリジナルブランド『八女煎茶』とは?
福岡県の八女市でとれる茶葉で、一番摘みの茶葉が使われています。
【商品情報】※購入当時(2022年8月)の情報です
価格:1,394円(税込)
賞味期限:約11か月
内容量:100g
有機茶葉の方が若干お安く購入できます。
また、こちらは一番摘み茶葉のみを使っているわけではないようです。
【商品情報】※購入当時(2022年8月)の情報です
価格:1,070円(税込)
賞味期限:約11か月
内容量:100g
茶葉を比べてみると、すでに違いがありました!
香りはノーマルの方が少し強く感じます。
見た目も通常タイプの方が細かく、有機タイプはやや粗めです。
八女煎茶2種類を飲み比べ!
今回は、パッケージ裏に書いてある条件で揃えて飲み比べました。
お湯240gに対して茶葉は7g。
お湯の温度は75℃に統一しました。
30秒ほど待って湯呑にそそぎます。
ノーマルな八女煎茶がこちら。
鮮やかな緑色が特徴的です。
茶葉は細かいので底に沈殿していました。
味はかなりアッサリしています。
甘さはあるものの、後味がスッキリしているので料理・和菓子どちらとも相性が良さそう!
続いて有機の八女煎茶。
やや黄色がかった色味です。
飲んでみると、甘みと渋みが強めだと感じました。
ノーマルと比べても全体的に味が濃いです。
こちらは和菓子など甘いものを食べるとき、特に合いそうでした。
並べてみると、色の違いがはっきり分かりますね!
成城石井『八女煎茶』は同じ茶葉でも味が違う!
同じ『八女煎茶』でも、こんなに違いがあるのかと驚きでした!
一緒に食べるものに合わせて選ぶのも楽しそうですね。
個人的には、甘みと渋みをしっかり感じられる有機タイプが好みでした^^
お好みのシーンや味に合わせて、ぜひ飲んでみてくださいね🍵