【HSPが厳選】繊細さんが仕事や人生に悩んだとき、背中を押してくれる本6選

こんな人におすすめ

・HSP気質について理解を深めたい
・自分と向き合う方法が分からない
・HSP気質の人が読みやすい本が知りたい
・考えなくていいことをグルグル思考してしまう

この記事では、HSPについて理解を深められる本や、気分が落ち込んだときにリフレッシュできる本をご紹介。

そのときの気分に合わせて、お好みの1冊を手に取ってもらえたら嬉しいです^^

aya

HSPとHSEの点数が高かった筆者(aya)が厳選しました

目次

HSP気質について理解を深められる1冊

1.「繊細さん」の本

武田友紀 著

著者の武田友紀さんもHSP気質ということで、

ご自身の体験なども交えながら「繊細さん」について分かりやすくまとめられています。

仕事の悩みや、それに対する対処方法が具体的に書かれているのもポイント。

わたしは夫に対して、この本を使って自分のHSP気質を説明することもありました。


おすすめポイント

・HSP気質への理解を深められる
・自分との上手な付き合い方が見えてくる
・「人に頼るのが苦手」「他人との境界線の引き方」など、HSP気質の人が気にしやすい悩みへの対処法が書かれている

人生や仕事で迷子…背中を押してもらえる1冊

2. 自分を育てる方法

中竹竜二 著

グルグルと考えすぎてしまいステップアップへの行動がなかなかできない、という経験はありませんか?

この本には、自分を育てる「セルフリード」の具体的な方法が書かれています。

「自分の可能性を広げたい」「もっと自分に自信を持ちたい」という考えに対して、

1つずつ段階を踏んで学習できる本です。


おすすめポイント

・具体的なやり方が書かれているので、“考えすぎて動けない” という状態にならない
・スモールステップで無理せず続けられる
・「自分に自信がもてない」「完璧主義になりがち」そんな状況へのアプローチ方法が学べる

心がワクワクする旅エッセイ2冊

3. 心がほどける小さな旅

益田ミリ 著

日本全国の旅の記録を綴った益田ミリさんのエッセイ。

「疲れたときにはここに行ってみよう」と、前向きな気持ちになるエピソードがたくさんあります。

実際にこの本を読んで行った旅先もあり、自分では考えつかないプランで楽しめた経験も。

益田ミリさんの自然体な文章や、かわいいイラストに癒されること間違いなし!

aya

イラスト付きで情報がまとめられていて見やすいよ


おすすめポイント

・読んでいるだけでちょっとした非日常感が味わえる
・知らなかった地方のイベントに出会える
・旅行の行き先に悩んだときの参考になる

4. ももこの世界あっちこっちめぐり

さくらももこ 著

著者、さくらももこさんが世界各国を巡るエッセイ。

一緒に海外旅行をしているような気分が味わえるだけでなく、

思わず笑ってしまうエピソードが盛りだくさんなのも魅力です。

旅先での素敵な出会いなど心がジーンとする場面もあり、読み終えたあとは満足感がありました。

aya

笑って元気になりたいときにおすすめ!


おすすめポイント

・疲れたときでもサクッと読めるテンポのよさ
・一緒に海外旅行をしているような気分が味わえる
・くすっと笑えるエピソード多く、前向きな気持ちになれる

疲れた心にそっと寄り添ってくれる小説2冊

5. 西の魔女が死んだ

梨木香歩 著

タイトルだけ見て敬遠していたのですが、もっと早く読めばよかった…!と大好きになった1冊。

登校拒否になった主人公「まい」と「おばあちゃん」の、田舎での生活が描かれています。

作中には、おばあちゃんの名言がたくさん出てくることでも有名ですね。

「サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、だれがシロクマを責めますか。」

引用:西の魔女が死んだ|梨木香歩

ゆっくり心に染み込むストーリーと、いろんなことに葛藤する登場人物たちが印象的。

学校や職場など、いまの環境に疲れたと感じる人におすすめです。


おすすめポイント

・心が救われるセリフが多々登場する
・田舎での素敵な暮らしが体験できる
・自分が抱えている不安をそっと包み込んでくれるようなストーリー

6. 春、戻る

瀬尾まいこ 著

主人公の前に突然現れた、年下の「おにいさん」を中心に進むストーリー。

不器用ながらも一生懸命生きる登場人物たちに、心が温まります。

「人と関わるのが不安」という感情を、そっと包み込んでくれるような1冊。

aya

1人で過ごすのもいいけど、人と関わってこそ解決することもあると気づかせてくれるね


おすすめポイント

・登場人物たちの温かさにふれられる
・続きが気になって引き込まれるストーリー展開
・人との関わりを大切にしたくなる

疲れたときは、本を読んでひと息つこう

新生活を迎えて、環境が変わった人も多いのではないでしょうか。

外で気を張っていると、家に帰った瞬間にどっと疲れてしまいますよね。

本を読むことで、悩みごとや不安なことを考えすぎず没頭できますよ。

夜寝る前や休日に、気になった本を手にとってみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました📖

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この記事を書いた人

webライターとして活動中|フードアナリスト|旅行・食べることが大好き|夫と2人暮らし
日常をちょっと楽にするための体験談を発信しています。

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