
・式場見学でチェックした方がいいこと
・結婚式場の決め方のヒント
・卒花の実体験
結婚式を挙げると決まったら、必ずやるのが式場見学。
さまざまな式場があるので、1件だけでなく比較するのがおすすめです。
この記事では、2022年秋に卒花した筆者が聞いてよかったこと・聞かずに後悔したことをまとめました!
挙式を控えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
必ず確認すべきチェックリスト6個
- 立地の良さ、自宅からのアクセス
- 希望時期の空き状況
- 対応している挙式スタイル(教会式、人前式、神前式)
- 披露宴会場のキャパシティ
- 近隣の駐車場
- バリアフリー対応
立地の良さ、自宅からのアクセス


ゲストが来やすい場所というのはもちろんのこと、自宅からのアクセスも大切。
実は挙式までには打ち合わせ・試食会・荷物の搬入など、新郎新婦が式場に行く機会が多いです。






場所選びに悩んでいる人は、アクセスしやすい立地も条件に入れてみるのがおすすめです!
希望時期の空き状況


打ち合わせの中で確認する項目だとは思いますが、
ビビッときた場合は早めに聞いておきましょう!
特に春、秋は人気シーズンなので予約が埋まりやすいとのことでした。
さらに大安や仏滅など、親族で六曜を気にする人がいないかも要チェック。
実際に、わたしたちは全く気に留めていませんでしたが、
親世代のゲストから「仏滅は避けたいかも」と言われて驚きました……!
対応している挙式スタイル(教会式、人前式、神前式)


挙式には、大きく分けて3つの方法があります。
・教会式・・・キリスト教のしきたりに沿って誓いを立てる
・人前式・・・ゲストから承認を得る形で、演出が自由に決められる
・神前式・・・神に対して誓いを立てる、日本の伝統を重視していたスタイル
わたしたちはバージンロードを両親と3人で歩きたいという希望があったので、
人前式に対応している式場が必須条件でした。
披露宴会場のキャパシティ


披露宴をするにあたって、何人くらい呼ぶのかは早めに決めておくべき項目。
会場のキャパシティは数十人~数百人とさまざまなので、
自分たちが呼びたいゲストが、余裕を持って入れるかどうか見ておきましょう。
近隣の駐車場


近くに大きな駐車場がないと、車で来るゲストが不便に感じることも。
公式サイトに載っていることも多いですが、事前に確認しておくと安心です。
バリアフリー対応


年配ゲストや体が不自由なゲストがいる場合は、バリアフリーへの対応も見ておきましょう。
ゲストが利用できるエレベーターの有無や、式場から披露宴までの移動距離など、
見学中にしっかりチェックするのがおすすめですよ。
こだわり別チェックリスト
- 料理、ドリンクプランの内容と値段
- 提携のドレスショップ数
- ドレスの持ち込み可否
- 装花の持ち込み可否
- カメラマンの持ち込み可否
料理・ドリンクプランの内容と値段
「初期見積もりと最終見積もりが全然違う😲」という経験をしている卒花さんは多いです。
料理やドリンクは節約ポイントでもあるので、内容やランクについてしっかり確認しておきましょう!
初期見積もりの段階で頼みそうなランクにしておくと、最終見積もりとのギャップが減ると思います。
提携のドレスショップ数
わたしたちが契約した式場は、提携ドレスショップが1つのみでした。
その中からお気に入りが見つかったので良かったですが、
いろんなショップを比較したい人は提携数も確認しておくのがおすすめです。
ドレスの持ち込み可否
ドレスにこだわりたい人の中には、ブランドを決めている人もいるのではないでしょうか?
しかし先述の通り、提携のドレスショップは決まっていることが多いので、
持ち込みできるのか、持ち込み料はかかるのか確認が必要です。
装花の持ち込み可否
装花も節約ポイントとして挙げる人が多いものの、会場によっては持ち込みNGです。
頼みたいお花屋さんがある・知り合いに依頼したいなど、こだわりたい人は聞いておきましょう。
カメラマンの持ち込み可否
当日の思い出を残してくれる写真は、こだわりたい人も多いはず!
契約してからカメラマンの持ち込み・指定は不可ということを知り、
当日までちょっと不安な気持ちでした😥
Instagramで人気のカメラマンさんなど、この人に頼みたいと決まっているなら、
見学の時点で「カメラマンさんの持ち込みはできますか?」と聞いておきましょう!
予約する前に特典もチェックしよう!
実は式場見学にはいろんな予約方法があります。
・公式サイト
・ブライダルイベント
・式場相談サービス
トキハナは元ウェディングプランナーによるLINE相談や、持ち込みOKになる特典があります💡
見学は優先順位が低い会場から順番に



式場見学に何件も行くのは疲れると感じるかもしれませんが、
実は本命は2、3件目に行くのがおすすめです。
・前に行った式場の初期見積もりを使える
・比較がしやすい
結婚式場側としても、せっかく見学に来た人には契約してもらいたいもの。
わたしたちが行ったところでは、比較しながら見積もりを作ってくれました!
また、ホテル→ゲストハウスなど1件目と2件目の雰囲気をガラッと変えると、
自分たちの好みが分かってきますよ。
絶対に外せない条件を3つ決めていく
わたしたちは
・人前式に対応している挙式会場
・オープンキッチンがある(料理にこだわっている)
・ゲストハウス
この3つを絶対条件として挙げました。
どんな挙式にしたいのか、こだわりポイントを絞ると自然と優先順位が決まります。
また、行ってみたら意外とこっちの方が良かった!ということもあるので、
まずは1件見学に行ってみて、ブラッシュアップしていきましょう!
チェック項目をおさえて理想の式場を探そう!
式場見学は体力を使いますが、とても楽しい経験になります^^ぜひ2人で満喫してくださいね☺
紹介したチェックリストを参考に、2人らしさが出る式場を探してみてください!